この事務局ブログは、1ヶ月前になると次の月の更新スケジュールの打合せをします。拙いブログですが、次月のこの日には、だいたいこういう記事を書こうと実は決めていたりします。

今日は月末という事で、「今日は何の日」の記事を書く事になっています。今日は一年の折り返し、6月30日の「今日は何の日」、ご紹介します☆

◆大祓(夏越の祓)
◆アインシュタイン「相対性理論」発表
◆アーネスト・サトウ誕生日
◆ビートルズ来日記念公演初日
◆マイクタイソン(ボクサー)誕生日
◆2002日韓W杯決勝戦(ブラジル2-0ドイツ)
◆今日の花:ブーゲンビレア(花言葉「情熱」)
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今日は上記にもあるように「大祓(おおはらえ)」の日です。聞いた事はあるのですが、恥ずかしながら何をする日なのか全く知らなかったので、調べてみました。

「夏越(なごし)の祓」とも言うそうですが、12月31日の大晦日とともに、年明けから半年間、国内に生じた諸々の災禍や、知らず知らずの内に心身についた罪けがれを、神の霊力によって祓清め、残りの半年を国家安泰で、国民も清々しい心で過ごそうと願う神事、とのこと。

今から約1300年ほど前の西暦701年の「大宝律令」で、正式な宮中の儀式と定められたそうで、「応仁の乱(1467)」の頃からしばらくは行われなくなりましたが、江戸時代に再開され、現在では多くの神社で行われています。

大晦日というと、一年の区切りとしてハッキリと意識しますが、6月30日は、意外と一年の半分で、一つの通過点としか意識しないことが多いのですが、その昔は一年を2季に分け、その区切りとして「大祓」が行われていたそうで、本来はかなり大きな区切りとされていたようです。

全国各地の神社で行われるこの神事、今日は間に合いませんが、一度はこの目で見て体感してみたいものです☆

こうして調べ始めますと楽しいのですが、自分自身は本当に知らない事ばかりだなーとつくづく感じます。月末恒例の「今日は何の日」、次回も楽しく「勉強」してみたいと思います☆

参考:Wikipedia「大祓」

kuropp