タイトルを見て、宮崎駿監督のアニメ映画『千と千尋の神隠し』に出てくる、<湯婆婆(ゆばぁば)>を連想された方も、多いのではないでしょうか。

「湯婆」
中国語でタンポーと発音し、湯たんぽの語源となる言葉だそうです。日本では、この2文字だけでは分かりづらいという事で、もう1つ湯をつけて「湯湯婆」。湯婆婆とは一字違いですが、これで「ゆたんぽ」と発音するとのこと。(参考:ウィキペディア)

エコライフが見直されている近年、湯たんぽをメディアで見ることが多くなりました。原油高の影響もあり、今年は年末ギフトとしても人気が高まっているようです。

湯たんぽと聞くと「大正・昭和のかおりがするな?」と思っていたら、今から1000?1500年ほど前の、中国(当時は唐)で使われていたそうです。いまだに活き続ける昔の人々の知恵と工夫に、脱帽!!です。

tomi