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先日は大阪教育大学「凛憧(りんどう)」の練習にお邪魔してきました。

立ち上げの頃からご縁の深いこのチームは、大阪教育大学ということで、将来学校の先生になる学生さんも多くおられます。「踊りを通した青少年健全育成」を目的とする私たちの活動理念とも重なる点が多く、今回、どういう思いで活動しているのか、また、どのような練習をされているのかを伺ってきました。

昨年の大阪メチャハピー祭inKIX(関空)で大賞を取ったことも印象深いですが、ここ数年はファイナルの常連チームでもあります。

寒い冬の時期、テストの時期、そして練習会場は屋外(!)にもかかわらず、50名近いメンバーが練習に参加していました。その雰囲気はとっても楽しそうで、見ているこちらも暖かくなる、そんな印象を受けました。
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代表の重乃さんに、どういう思いで活動しているのかを聞くと、「このチームには、踊りが大好きで集まった人ばかりではなく、凛憧の持つ「楽しそうな雰囲気」に集まってくる人も多いので、『踊ること』『上手になること』だけを目指すのではなく、『楽しい雰囲気づくり』を大切にしています」と言っていました。

実際に見ていると、写真でもわかるように、真面目で真剣だけれども、自然と笑顔があふれている、そんな練習風景でした。
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全員で70名近いメンバーをまとめることについて聞くと、「代表になった当初は、自信もありませんでしたが、前に立つ人が自信なさそうにしていてはいけないと思い、無理やりでも堂々とふるまうことから始めました。そして何よりも、副代表の3人があらゆる場面で助けてくれることに、本当に感謝しています」と、笑顔で話していました。

大阪メチャハピー祭に関しては、「ちょうど9月が教育実習の時期で全学年がそろわず、10月の大阪メチャハピー祭のときは、ようやく全員がそろう嬉しい時期なんです」と言われるように、昨年の本祭では90名を超す過去最高の人数で参加されました。「あのような素敵な舞台で踊れることがうれしく、とにかくテンションがあがります!」

今年の演舞も楽しみにしています。
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また、小学校に「南中ソーラン」の演舞指導にも行くこともあるそうで、子ども達とふれあう場も大切にしているということでした。私たちのNPOも学校への指導に行く機会が多いので、何かいい形で、今後もご縁を繋げることができればと強く感じました。 

春1回目の演舞は、3月6日(日)の藤井寺元気まつり。この祭りには「メチャハピー踊り子隊」も参加予定なので、演舞を見られることを楽しみにしています。

快く迎えてくださった皆さま、ありがとうございました☆

kuropp